学校教育目標:夢の実現に向けて行動する子供の育成
学校教育目標:夢の実現に向けて行動する子供の育成
先週金曜日は曇りがち。校長室に半日暖房を入れて、フリースを羽織っていました。
昼休みに4年生の男女数名が校長室にやってきました。お願い事があるようです。聞くと、プール脇の百葉箱がある場所にいるオタマジャクシを捕まえてもよいか?という確認。去年の5年生が野菜作りをしていた場所なので、「何でそんなところに?」という思いで、その子たちと一緒に現地へ…。すると、発泡スチロールの容器に溜まった雨水の中に小さな黒い物体が蠢いています。よくこんなところにいるオタマジャクシを見つけたものだと感心してしまいました。そして、校長室にいるより屋外の方が暖かいことに気づかせてくれた子供たちです。校庭で遊んでいた6年生の女の子たちは、「今日も一段とテカっていますねぇ」と頭を見ながら話しかけます。この子たちなりのコミュニケーションであり、挨拶なのです。
その日の業間休みには5年生が数名やってきて、出題するクイズのために写真を撮っていきました。担任の先生方が、校長が寂しがっているかもしれないと、意図的に子供たちを送り込んでくれるような気がしてしまいます。
さて、今日は誰がどんな用事でやって来るかなーと待つことにします。エサでも蒔いておきましょうか?いやいや、自分から校長室を飛び出して行かないと発見はない!万歩計の歩数を稼ぎます。