学校教育目標:夢の実現に向けて行動する子供の育成
学校教育目標:夢の実現に向けて行動する子供の育成
10月末でNHKの朝ドラ『おかえりモネ』が終わってしまいました。毎日夕食時に録画を観るのが習慣となっていましたので、ちょっと寂しい気がします。
さて、感染症の拡大により当たり前になったことがたくさんあります。例えば、リモートワークや一人1台のタブレット使用、コンビニの自動支払機、ファミレスなどの自動運搬ロボットなど。ただ、ICTに疎い者にとって慣れるのに時間がかかったり、敬遠されがちだったりするものもあります。スーパーなどの自動支払機の中にはお年寄りにはわかりにくいものもあるようです。列車の乗車券を購入するみどりの窓口も減っていて、直接やり取りができないことに不安を感じる人が少なくないといいます。
学校におけるGIGAスクール構想でも、得手不得手が顕著かもしれません。私などは手取り足取りでないと前に進めない側。でも子供たちの吸収力には驚かされます。あっという間に使いこなしているではありませんか。ただ、苦手だからといって教員が「IT弱者」を口にするわけにはいけません。人一倍がんばって子供たちの学びを引き出すことが求められます。決して高いスキルが必要なのではなく、どのように活用するかをマネジメントする力とアイディアが大事なのだと思うのです。
ただ、子供たちの中にも、タブレットを使用した学習に困難や不安を感じている子がいることを忘れてはならないと思うのです。