校長の部屋

066 我慢ですタイ(7/13)

 今年も職員室前の防球ネットに蔓を絡ませた木通(山女・朱火・アケビ)が1つだけ実をつけています。去年は紫色に色づいたあとダメになってしまいました。今年の実はどうでしょう?2階のベランダに床面くらいで実っています。

 さて、先週コロナのワクチン接種1回目を済ませました。肩が上がらなくなるくらい痛くなる人、翌日発熱する人など様々な副反応を聞いていたので不安がありました。翌日は筋肉痛のような痛みが続きましたが、どうも2回目のほうがつらいようです。

 お隣の東京都は、昨日から6週間の緊急事態宣言となりました。なんと4回目となるわけですが、今年も半年以上が経ち、まん延防止措置を含めて何ら発令されていなかったのは、1月最初の7日間と3月下旬から4月前半の21日間だけです。やりどころのない感情はどうしたらよいのでしょう。

  

 さて、「見タイ・聞きタイ・やってみタイ・知りタイ・確かめタイ」など、「いろいろな『タイ』が泳ぐ市川小学校に!」という願いをポスターにして校長室と放送室脇に掲示してありますが、社会ではいろいろな「タイ」を我慢しなければならない日がまだまだ続きます。「みんなで飲みタイ」「大声で歌いタイ」「楽しく会食しタイ」など、皆さんが我慢している「タイ」は?子供たちはどんな「タイ」を心待ちにしているのでしょう。「林間学校に行きタイ」は何とか叶えられそうです。