校長の部屋

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110 貴方は本当にライムなの?(10/28)

 先日、道の駅でライムの苗を安く手に入れました。レモンのような黄色の実が4つ生っています。家で育てる柑橘類は、これで5鉢目です。レモン3種とキンカン、そしてライム。キンカンは義母が食べた実の種を植えたもの。約10年の年月を経て、今年初めて実をつけました。

 さて、購入したライムがあまりにもレモンに似ているので、疑り深い妻は「1個収穫して、香りと味で確かめよう」と言います。その日はジントニックにライムを添えて…。「黄色くなっているからかよくわからないなぁ。来年、まだ緑のうちに摘んでみよう」ということで、ライムかレモンかは来年まで持ち越し、保留となりました。「絶対ライムだよ」と言いきれる味覚を持ち合わせていない私はダンマリ!

 酒で思い出しましたが、テレビ放映されている『あてなよる』という番組を録画して観ています。創作料理とそれに合う様々なお酒を料理研究家とソムリエとが紹介していきます。先日は「レモンサワー」がテーマでした。例えば、早摘みレモンの皮を摺り下ろして入れるなど、発想が柔軟でお酒も料理もおいしそう!夕食を食べながら画面の料理や酒を「おいしそう」と言うのも憚られますが、妻もそんな顔をしているので、まっいいか。

  

 以前紹介した図書室前付近のミカンは黄色く色づいています。でも、「木熟」までガマンガマン。その脇のユズも元気です。まるで獲物を狙うかのように日々観察中。

109 盛りのついた猫の声?(10/27)

 ウクレレ教室に正式に通い始めました。先日は、「乾杯」(長渕 剛)をコードで弾くレッスン。コード進行がスムーズにいきません。家に帰ってからも復習と次回進むと思われる箇所の予習に精を出しています。音色がかわいくて、少しだけ楽しさを感じながら、こんなに熱を入れて練習をきちんとすることっていつ以来だろうと思ってしまいます。そのせいで、左手の人差し指、中指、薬指の先っぽには弦ダコができています。

 この「乾杯」を毎晩のように演奏しながら気持ちよく歌っています。「弾き語りはしないでよ!」と言っていた妻も大目にみてくれているようです。それとも歌に聞き惚れている?ありえません(キッパリ!)。だって、日曜日に階段を上ってきて、練習部屋を覗いた妻が発した言葉は次のとおりでしたから。

「何の声?」

「なぁんだ、盛りのついた猫かと思った」・・・ひどい心配・うーん

 

108 あ~る~こう、歩こう~♪(10/26)

 3人1チームで1か月に歩いた歩数を競うイベントの大詰めを迎えています。教職員を対象にした千葉県のイベントですが、本校から申し込んだのは「チーム美女」と「チームハチ」の2チーム。しかしながら「チームハチ」は落選!やる気満々だった私は「え~っ」という声とともに落胆。でも、賞品はもらえないものの記録だけは受け付けてくれるらしいとわかり、校舎内でせこく歩数を稼いでいます。

 10月1日から末日までの1か月間、「チーム美女」に負けないようにそれぞれが歩いたり走ったり。ただ、大きな目的は「健康の維持・増進」ですから勝ち負けは二の次…?いやいや、やる以上は勝ちたい!まるで大きな子供です。

 えっ、それぞれのチーム構成員?それは、ヒ・ミ・ツ! 

107 安物買いの銭失い(10/23)

 肩こりとは何十年という長~い付き合いです。塗り薬や貼り薬などいろいろ試しました。スーッとして楽になったかなと思っても、時間が経つと元どおり。時には、腕が上がらないときがあったり頭痛に悩まされたり。

 私が小学生だった頃は祖母や母の肩もみをよくしたものです。「この肩をもいでしまいたいくらい」と言っていた気持ちが、大人になってわかりました。私の場合、子供が小さかった頃は、肩甲骨周辺に両足で乗ってもらって「肩踏み」を頼みました。誕生日プレゼントに、手作りの「肩もみ券」や「肩踏み券」をもらったなぁと懐かしさもこみ上げます。

  

 2年前にネックレス状の医療機器に出会い、肩こりが緩和されたというか肩こりをほとんど感じなくなったのです。昔、肩踏みをしていた息子が肩こりするというので貸し出しました。効果があるのか返ってきません。仕方なくプレゼントしたことにして、ネットオークションで同じものを安く購入!これが、どうもまがい物。効きません!「安物買いの銭失い」とは、まさにこのことです。お気を付けください!

 勇気を振り絞って告白した後、妻にたしなめられたのは言うまでもありません。

106 トーストの食べ方?!(10/22)

 朝食は、ごはん派ですか?パン派ですか?我が家は基本「ごはん」。腹持ちがよいからです。たまにトーストが出る場合もあります。ジャムなどを乗せていたりピザトーストだったり。

  

 問題はその食べ方です。私の場合、トーストの上のジャムやトッピングが落ちないようにトーストを半分に折ってしまう癖があります。長方形になるような折り方よりも、三角形にしてしまいます。その方が角を口に入れやすく、こぼれ落ちることも少ないからなのですが、「またやってる」「やめてよ、その食べ方!」と妻に言われます。昭和のおじさん丸出しだというのです。ほかの人と出かけた際に、トーストが出されて食べる様を心配しています。「大丈夫、ほかの人の前ではやらないよ」と言いながら、長年染みついた行為は無意識に出てしまうのでドキドキものです。

 父や祖母は、トーストを牛乳に浸したり、目玉焼きの黄身に付けたりしていたっけ。そうそう、煮魚などの甘い汁が器に残ると、そこにご飯を入れておいしそうに食べる姿も思い出した!