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2024年10月の記事一覧
4年生 心のバリアフリー教育
冨貴島小は今年度、千葉県の心のバリアフリー教育地域拠点校として活動しています。
その一環で、4年生にパラスポーツの選手の方にいらしていただきました。
ゴールボールの選手の高田講師に教えていただきました。
ゴールボールは鈴の入ったボールを使って相手のコーナーにボールをシュートするゲームです。
視力に障がいがある方たちのスポーツです。アイシェードをつけて何も見えない状態でプレーします。
鈴の音や気配を感じるので静かにゲームが進行します。
子どもたちが3対3で戦った後、先生たちも体験しました。
パラスポーツを体験することで楽しさや難しさを頭で理解するのではなく、体を使って理解することができます。
ゲームを通してみんなで一体感を味わい、難しいことも懸命に取り組む大切さを体感したり、パラアスリートの考えを
聞き、障がいに対する意識の転換を図っています。
5年生 学校支援実践講座
10月22日 地域の方と一緒にグループで話し合いをしながら「人とのかかわり方」を考える学習支援実践講座が行われました。
たくさんの地域の方にいらしていただき、4人ぐらいのグループに一人ずつ入っていただいて2時間話し合いをしま
した。自分の考えをしっかり話せる子たちが多いですね!と言っていただきました。
話し合ったことが日々の生活の中で実践できるといいですね。
市内陸上大会
市内陸上競技大会が国府台スポーツセンターで行われました。9月の半ばから朝練を中心に活動してきた陸上部の代表の
児童が出場しました。
市内の陸上部員が色とりどりのユニホームを着て集まり、自分の力を精一杯、発揮していました。
冨貴島小の子どもたちも緊張した表情でしたが、それぞれに頑張りました。
入賞
・6年男子走り幅跳び2位 ・6年男子走り高跳び1位 ・5年女子100m走5位
終わった後、「もっとやりたかったな、もう一度走りたいな、来年はこの競技に出たい」 等前向きな発言と
お互いを称えあう姿がベンチで見られたことも嬉しかったです。
写真は本校での練習の様子です。(大会当日は他校の児童がいるため掲載できません)
不審者対応訓練
18日(金)不審者対応訓練が行われました。
警察官の方に不審者役をやっていただき、職員が発見から確保までの訓練を行うとともに、子どもたちには
不審者が侵入してきた時の対応を動きの訓練をしました。
最近、学区の周囲でも不審者情報が寄せられています。できるだけ一人で登下校しない、暗くなるのが早くなったので
帰宅時刻に気を付ける、防犯ブザーの電池の確認をし、いざというときに鳴らせるようにする、【いかのおすし】の約
束を守る などの指導をしていきます。
かけっこ教室 2年生・4年生
2年生と4年生を対象にかけっこ教室を実施しました。陸上の専門の方たちが講師として来校してくださり、走るときのホーム(姿勢)や手足の使い方などを実際に動きながら教えてくださいました。
1時間たっぷり動いて子どもたちも走る楽しさを実感できました。
この1時間で走り方が速くなるとは限りませんが、きっかけになればと考えています。