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10月22日(水)の様子

 今日は12月並みの寒さに、子供たちも「寒い」と、言いながら登校してきました。雨でどんよりした中でも、心は温かになるイベントがありました。

 子供たちも楽しみしていた作家講演会「サトシンさん」が稲荷木小学校に来てくださいました。子供たちは大喜び!

午前中に1年生・2年生・3年生、午後に4年生・5年生・6年生、と体育館で開催されました。保護者の方も多数、参観していただき大変盛り上がりました。

 

最初は昔話をポップミュージック調やロック調にして歌ってくださいました。子供たちの心を、すぐにゲット!

大人も子供も関係なく絵本っていいよ!絵本は想像力を養うことができる。想像力を養うことは大切とお話ししていただきました。それは、先のことぉ考えることができることにつながる。先のことを考えられると、友達と喧嘩したとき、先生にお怒られたとき、相手のことを考えることができる。

そんな時にぴったりの本、「うそだ!」を読んでくださいました。

 サトシンさんと同じようおな読み方で、選ばれた先生が読む、かけ合い読みも面白かったです。

今日から「無理」ということを、すぐに言うのはやめないか!自分が絵本作家になろうとしたのは40代になってから。その時から、「無理」ということをいうのをやめた。楽しいこと、好きなことだけでは、できないこともある。大きな壁も自分一人ではできなければ、周りにいる家族、先生、仲間がいる。その人を頼ってもいい。そんな話もしていただきました。

最後に児童代表の子供たちが、サトシンさんにお礼のあいさつと自分なりの感想を伝えていました。

本当に楽しい時間と心豊かなひとときとなりました。サトシンさん、どうもありがとうございました。