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5月22日(水)の様子

 今日はさわやかな一日でした。朝、校門のところで、いつものように子供たちと挨拶を交わしていると、ある児童が「校長先生、パワーをください」と言われました。遠くのほうから下を向いて歩いていたので、ずっと気になって近づくのを待っていました。私は、「うん、わかったよ。パワーをあげるね。」と手と手を合わせて、「いつも頑張ってるもんね。ずっと見守ってるよ。」と伝えました。その子は、少し微笑んで、「うん、ありがとう」と言って、昇降口に向かいました。

 毎日立っていると、ただ挨拶を交わして校門を入っていく子と私の前で一呼吸おいて、目と目を必ず合わせてから進む子、ハイタッチをする子、様々な朝の模様があります。今日が楽しく、明日が待ち遠しい学校の実現を目指してまいります。ご家庭でも、子供たちの日々の頑張りをたくさん認め、たくさん褒めてあげてください。

 3・4年生 演技練習(稲荷木ソーラン)です。

一人一人が自信を持って踊っています。動き一つ一つもピシッと揃って、勇ましさとカッコ良さが増してきました。

  4年生 社会科の授業です。

「けんこうなくら」から水とくらしの単元に入ります。子供たちをどのように主体的な姿にするか、先生方は日々教材研究に励んでいます。今回は、蛇口をいきなり見せて、児童を引き付けていました。蛇口を使って、子供たちからは色々な会話が弾みます。その後、大きな学習の単元目標を児童と一緒に考えました。

 この授業のスタイルが、させられている授業ではなく、子供自らする授業ではないでしょうか。子供たちは、集中が途切れることはありませんでした。

 5年生 算数科の授業です。

「少数のかけ算の筆算の仕方を考えよう」という学習問題から、同じ筆算問題で小数点の位置が違う答え、どちらが正しい答えか議論し合っていました。既習を活用し、説得力のある回答が見られました。