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2023年9月の記事一覧

9月22日(金)

今日の献立

牛乳 ごはん あじの南蛮漬け きゅうりの土佐あえ 豚汁

【一口メモ】

南蛮漬けとは、醤油や酢、砂糖などの調味料とねぎなどの野菜のみじん切りを合わせたタレを、唐揚げにした魚や肉にかけた料理です。「南蛮」とはポルトガルやスペインの国を指しています。これらの国から伝わった香りのある野菜や唐辛子などのスパイス、油を使った新しい調理方法を「外国」という意味の「南蛮」という言葉で表したのだそうです。

9月21日(木)

今日の献立

牛乳 ひじきご飯 チーズバーグ けんちん汁 冷凍パイン

【一口メモ】

ハンバーグは、13世紀ごろにヨーロッパに攻め込んできたモンゴル人が食べていた生肉料理だといわれています。それがやがてヨーロッパに伝わり、ドイツのハンブルグで今のようなひき肉を使った料理になりました。それがさらにアメリカに伝わり、ハンブルグ風ステーキ(ハンバーグステーキ)と呼ばれるようになりました。日本でも今は外食の定番となっていますが、こんな歴史があるのは驚きですね。

9月20日(水)

今日の献立

牛乳 あんかけラーメン 青菜のナムル おはぎ

【一口メモ】

今日から9月26日までの期間を「お彼岸」といいます。「お彼岸」とは春と秋の2回あり、秋分(春分)の日の前後3日の合わせて7日間で、お墓参りなどをします。この日に悪いものを近づけない力があるといわれるあずきを使ったおはぎ(ぼたもち)が食べられています。今日は、給食室で約1300個のおはぎを手作りしています。是非、残さず食べてくださいね。

9月19日(火)

今日の献立

牛乳 ご飯 五目豆腐 ひじきいり春巻き 胡麻酢和え

【一口メモ】

ひじきはわかめや昆布と同じ海藻の仲間です。漢字では「鹿尾菜」と書き、ひじきの形が鹿のしっぽ(尾)ににているためです。日本でひじきの歴史は古く、平安時代ごろには贈り物(プレゼント)に使われていたという記録があります。ひじきには、骨を丈夫にする「カルシウム」や貧血を予防する「鉄分」などが多く含まれています。

9月15日(金)

今日の献立

牛乳 梅花冷やしうどん かみかみかき揚げ 冷凍リンゴ

【一口メモ】

今日のかき揚げの中には、サキイカが入っています。なかなか料理に使われるイメージがないかもれませんが、イカのうまみが出ておいしくなります。サキイカの他にも茎わかめやダイズなど歯ごたえのある食べ物がいろいろ入っています。これらの材料を給食室で、具がバラバラにならないように気を付けて、一つひとつ揚げています。皆さんもよくかんで味わってくれるとうれしいです。