二俣小ニュース

9月14日 5年福祉体験学習

9月14日(木)

 今日は、市川福祉協議会の方々にお越しいただき、5年生が福祉体験学習を行いました。この学習は、体験を通して、障がい者や高齢者等の日常生活課題に目をむけ、考え、その解決に向けて動くためのきっかけづくりをねらいとして行います。

 今回は車いすと、視覚障がいのある方への補助のしかたを体験しました。車いすはちょっとした段差でも乗り越えるのは大変です。10cmくらいの段差を降りると結構な衝撃があり、座っている人もヒヤッとします。目隠しをして、階段を昇り降りするのはかなりの勇気が必要です。補助する人の優しい声掛けが大切だということを学んでいました。今日を機に、街中で困っている人が手を貸してあげられるといいです。