二俣小ニュース

3月11日 市川防災教育の日

3月11日(火)

 2011年3月11日に「東日本大震災」が起こりました。大きな被害を受け、たくさんの大切な命が失われたこの地震を忘れないために、市川市では3月11日を「防災教育の日」と定めています。

 校庭には「半旗」を掲げています。半旗はたくさんの人が亡くなったり被害が大きかったりしたときに悲しみ(弔意)を表すものとされています。

 校内では、シェイクアウト訓練、黙とう、防災についての授業を行いました。保護者の方々にもこの揺れを経験した方がたくさんいると思います。その時の生の声をお子様に話してあげてください。子どもたちも、よりリアルに感じられることと思います。その話をもとに、いざというときの避難の仕方をご家庭でも話し合ってみてください。

 

今日の給食

 わかめごはん ツナと切干大根のナムル 豚汁 乾パン 牛乳

 今日は、防災献立です。ナムルは、日持ちする缶詰のツナや乾物の切干大根を使っています。豚汁は炊き出しの時の定番メニューで体が温まる献立です。乾パンも非常食の一つです。こういう時しか口にしないと思います。しっかり味わってみましょう。