二俣小ニュース

4月24日 なかよし集会

4月24日(月)

 二俣小では、1年と6年、2年と5年、3年と4年をきょうだい学年とし、異学年交流を行っています。異学年の子どもたちが交流することで、違う年代の子どもたちと接する力が身につきます。また、コミュニケーション能力や協調性が向上していきます。

 1時間目に、2年と5年が校庭でなかよし集会を行いました。ペア同士のごあいさつのあとは2つに分かれて「王様おにごっこ」をしました。赤、白ともそれぞれ相手にわからないように王様を決めて、どちらが先に王様をつかまえるかというルールです。王様を探すので、一人で夢中になっても勝てません。誰が王様か探して、伝えなければいけません。広い校庭を一生懸命走っていました。なかなかいい勝負でした。

 1年と6年は、3時間目に体育館で行いました。一番年齢差の大きな学年なので、6年の1年を見る目がとても優しく見えます。かわいくて仕方ないという感じです。名刺交換をした後は、「じゃんけん列車」で楽しみました。後ろについて誘導してあげる6年生。なかなか頼もしいです。ペアの子がじゃんけんに勝つと思い切りガッツポーズをして喜んでいました。一緒に楽しめました。

 3年と4年は5時間目に体育館で行いました。3,4年はドッジボールです。ボールは2個、色によって投げてよい学年が違います。しかしどちらのボールでも当てられたらアウトです。年齢差の一番近い学年なので、強いボールがビュンビュン飛び交い、上手にキャッチします。一つのボールに夢中になるとあらぬ方向からボールが来て当てられてしまいます。なかなか白熱したドッジボールでした。

 どの学年も交流を深められたかな?なかよし集会は、9月と1月にも予定しています。学校生活の中でも仲良くしていきましょう。一年間よろしくお願いします。