二俣小ニュース

2月16日 6年理科授業in高谷中

2月16日(金)

 今日は、6年生が高谷中を訪問し、理科の授業を体験と校内見学をしてきました。理科の授業は、机の上に置いた下じきに、ひもをテープで貼り付け、持ち上げてみます。すると誰もおさえていないのに、なかなか持ち上がりません。空気の力ですね。空気に含まれる窒素、酸素、アルゴン、二酸化炭素、水素…。小学校では、酸素、二酸化炭素のはたらきについて学習します。中学校では、水素も学習します。今日は、水素の爆発を見せていただきました。風船を15cmくらいに水素と酸素を入れ、火をつけると大きな音をたてて爆発します。びっくり度150%でした。身近なところに理科の学習は潜んでいます。 

 たっぷり50分の授業をしていただいたあとは校内を見学しました。この時間は、3年生を送る会の練習が主でした。見学後、教務主任の先生から「出し物は先生たちから言われるのではなく、自分たちで〇〇をしよう、と決めていくのです。」とのお話がありました。小学校生活もあとわずかですが、自主性を高めていきたいと思います。高谷中学校には貴重な機会を与えていただき、本当に感謝です。ありがとうございました。