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命を救うAED

 本校を含め、学校には、「AED」(自動体外式除細動器)が設置されています。

 AEDは、傷病者が「心室細動」(心臓がけいれんしている状態)を起こしているとき、電気を通すことによって蘇生を図る医療機器のことで、緊急の時(基本的に意識や反応がないとき)は、医療資格の有無なく誰でも使用することができます。

 本校のAEDは、職員玄関を入ったところに設置されています(令和6年5月現在)。本校関係者並びに近隣にお住まいの方は是非覚えておいてください。

 中を開けてみると、下の写真のようになっており、使用時は ①電源を入れる ②表示されているとおりにパッドを貼る その後は音声指示に従えば大丈夫です。

 さらに、本校のAEDには指示ディスプレイもついているので安心です(本校以外のAEDには、ディスプレイのないものもあります)。

 ご家庭等でも、万が一の時に備えて心肺蘇生法の講習を受けたり、自宅近くのAED設置場所を確認したりしておくことは大切だと思います。AEDは主に公共施設や駅、コンビニや大型商業施設等に設置されていることも覚えておきましょう(これらの全てに設置されているわけではありませんのでご注意ください)。

 

【今日の給食】(5月29日)

 かき揚げ丼(もち玄米入りご飯)、キャベツの塩昆布和え、キムチ鍋風スープ、牛乳でした。