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一年生 校外学習3

後半は二人組の活動で考えた、協働作業のスキルを応用しながら、四人組、ハ人組…と人数を増やして集団で協力して取り組む活動に挑戦します。

途中で考えたり、話し合ったりしながら真剣に、そして楽しく取り組みます。

この短時間で一人一人が集団の一員として成長し、集団として良い変化が起きていることが伝わってきます。

『「体験学習」に失敗はない…うまくいかなくても、悔しい気持ちがあっても「もっとこうすればよかった」という気持ちが芽生えれば、「学習」が成立しているから…』講師の言葉に頷く生徒たち。

 

続いて、集団の中での自分の役割を一人一人が、そしてグループで考えていく取組です。

「リーダーシップにはいろいろなタイプがあり、全員が持っている」という考えのもと、自分が持っているリーダーシップのタイプを考えていき、仲間と話し合います。

 

最後は、これまでの学びを全て踏まえて、さらに工夫のしがいがある活動にチャレンジ。フープを使ったタイムアタックの課題にクラス全員で挑みます。

それぞれが自分のリーダーシップを発揮して、少しでもいいタイムを出すために、いろいろな工夫をし、作戦を考えて何度も何度も挑戦し、みんなで喜び合う姿は、とても貴重で感動的なものでした。

パフォーマンスがあがっていくと共に、話し合いの質もあがり、どのクラスも集団として成長していっていることが、自分たちでも実感できていたと思います。

玉川大学TAPセンターのスタッフの皆さん、ありがとうございました。

楽しく貴重な体験をした一年生。今日の体験をこれからの学校生活、集団作りに活かしていってくれることを期待し、楽しみにしています!

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