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学習の様子

向かい合わせの理科室で行っていた、2つの授業…

まずは1年生の化学実験です。

見た目はほとんど同じ、4種類の白い粉…それぞれの物質の性質の違いを考えて実験を行い、「砂糖」「食塩」「小麦粉」「片栗粉」のどれかを特定しよう、という課題です。

生徒たちは、小学校で習った知識も使って自分たちで実験を計画し、グループで実験を実行。

見た目の観察から始まって、水に溶かしたり、火で燃やしたり、水溶液に指示薬を入れたり…様々な方法で違いを調べ、結果をもとに考察していきます。

 

こちらは3年生の生物。

インパチェンスの花から花粉を採集し、プレパラートの上で花粉が雌しべに付いたときの条件を再現すると…

授業時間内に、花粉管が伸びてくるのが観察できます。(インパチェンスは花粉管が伸びるのが、とても速いのです)

生物が相手なので、化学実験と違って個体差によってうまく観察できないことも…それだけに、順調に伸びた花粉管が観察できるのは、とても貴重な体験です。

お互いに顕微鏡を見せあって、生物の神秘を確認し、感激していました。

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