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合同学習発表会

11月25日(土)、市川市小中学校特別支援学級合同学習発表会(北部地区)が開催され、市川市文化会館を会場に市川市北部の学校(小学校13校、中学校6校)が集まって、それぞれ工夫を凝らした発表を行いました。

二中・白百合学級の出番は午後の四番目。小学生の歌やダンス、ハンドベルの合奏、英語の発表など可愛くて素晴らしい発表が続いた後、幕前に二人の二中生が出てきて挨拶をし、いよいよ「劇 竹取物語」のスタートです。

「今は昔、竹取の翁といふものありけり…」というナレーションで物語が始まると、本格的な衣装に身を包んだ、翁夫婦、かぐや姫、求婚者、帝などに扮した白百合学級の面々が次々に登場し、お馴染みの話がテンポよく進んでいきます。

見ている人が皆、一人一人の生徒の堂々とした立ち居振る舞いや、しっかりとした声で危なげなく演技する姿に感心しながら、いつの間にか物語の世界に引き込まれ、劇そのものを楽しんでいた……そんな素晴らしい発表でした。

生徒が分担して作った、背景画…家や木や月の切り絵がまた素晴らしく、いろいろな色の舞台照明に美しく映えて「竹取物語」の世界観を演出していました。

 ここまで完成度が高い「作品」に仕上げるまでには、これまでたくさんの準備や練習を積み重ねてきたものと思います。白百合学級の皆さん、本当によく頑張りました! 

白百合学級はこの後、11月28日(火)の全校集会で二中のみんなの前でも、この劇を発表し、全校生徒の喝さいを浴びていました。

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