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学習の様子

3年 家庭科

普段は給食の献立を考え、食材の手配や調理員さんたちとの連携など、毎日おいしくて栄養バランスのい給食の提供のための様々な業務を担当している栄養士さん。

本校の栄養士は栄養教諭でもあり、普段から給食だよりをはじめいろいろな形で生徒への「食育」にも取り組んでいますが、今日は家庭科の時間を利用して、食に関する授業を担当してくれました。

まずは「体の組織を作る」「体の調子を整える」「エネルギーになる」など、6つの基礎食品群の確認。例に挙げた給食の献立が、それぞれ何群に当たるのか、みんなで考えていきます。そして昨日の給食・今日の給食についても考えてみます。

給食にはバランスよく必要な栄養が含まれていることがわかり、みんな納得の表情。

そこから給食だけでなく、普段の食事でも栄養のバランスが大切なこと、そして朝ご飯を含む3食を欠食なく食べることがとても大事だということを学びます。(朝ご飯をきちんと食べると学力が上がる根拠とデータも示されました!)

続いて食事もマナーについて。お箸の持ち方や、やってはいけないお箸の使い方、コース料理のナイフやフォークの使い方など。

二中の3年生は、みんなお箸の持ち方がきちんとしていて関心しました。

最後はいろいろなスポーツに適した食事について。運動をやっている人には興味深い内容…みんな一生懸命聞いていました。

授業の終わりに「今年度の家庭科の授業はこれですべて終わりです」と家庭科の先生からお話があり、中学校の最後の授業だったことを知った3年生は、感慨深そうな表情を浮かべていました。

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