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市川市PTA研究大会 ②午後の部
前回の続きになります。
午後の部は討議会でした。6校ごとにグループを組みました。テーマは無く、グループごとに自
由に抱えている問題や学校の特色について話し、内容を最後に発表するというものでした。
中国分小からはPTA加入率が激減しているといった問題や、有志になってからの役員選出の難し
さ、役員活動をどのように伝えていくかといった課題と同時に、PTA加入などに関わらず、出来
る時に多方面で学校や児童を助けて下さっているボランティア団体、なかボラがあることや、本
部役員には特典があること、役員同士の連携がスムーズに取れている工夫などを話しました。
学校によって、PTA会費が家庭数であったり児童数であったり、また集まった会費の内訳も、部
活動に多くかけていたり、イベントやお祭りを開催したりなど、力を入れている場面はそれぞれ
でした。
おはよう運動やイベント時の準備、警備、片付けなども含めて、やり方や抱えている問題は様々
でしたが、役員の選出問題、PTAに加入していない方への対応など、同じような問題も多く抱え
ており、教員の目線からの意見もいただけて、大変学びの多い討論でした。
そして中国分小学校は、唯一この時期に来期の本部役員が決まっている学校でした。ボランティ
アの方たちが有志で集まり年間を通して学校や児童に貢献してくださっていることも含め、他校
の方々が大変驚いており、本校のみなさまのお力添えを本当に有難く思いましたし、とても嬉し
く誇らしい気持ちになりました。いつもご理解とご協力、有難うございます。
今回の研究大会のグループ討議は役員にかかわらず会員なら、どなたでも参加いただけるもので
す。校長会教頭会に出席を求めているため、グループごとに先生方が入るというなかなかできな
い保護者と学校が同じテーマを考えて話す貴重な交流でした。興味のある方は是非一度参加して
みていただきたいと思います。
そして主催のP連には、会員であれば全員が入っておりますので、主催側になることもできます。
私自身初めての参加でしたが、本当に参加して良かったと思いました。このような機会はなかな
かないものですので、気になる方は是非参加されることをおすすめいたします。
以上