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7月3日(水)

2年生、今日の給食で提供するトウモロコシの皮むきをやりました。本校の栄養教諭が作った「トウモロコシについて」の説明画像を見た後に、実際の皮むきに挑戦です。「トウモロコシのにおいがする」「皮は20まいもあった」「ひげは数が多すぎてかぞえられない」・・・など、観察しながら皮をむいていました。

 

 

6年生、社会「子育ての支援の願いを実現する政治」の学習で、児童が教科書で学んだときに出てきた様々な質問に答える形で、出前授業がありました。「放課後子ども教室」の立ち上げにかかわっていた市の職員、そして市議会議員の2名の方が話をしてくださいました。市の職員からは「市川市民48万人、できる限り多くの人の満足に近づくように考えて行動しています」「放課後子ども教室、今は市内小学校39校の前項に設置できましたが、設置については、周りの人の理解を集めるのが大変でした」などの話を聞きました。また、議員さんからは「市議会で、市長の計画が適正か否かを判断しています。法律にのっとているかはもちろん、市民感覚に合っているかどうかも判断基準になります」「市川市に恩返しがしたい、子どもたちに負の遺産をのこしたくないと考え、議員になろうと思いました。実際に市民の方から相談されたことが解決できた時は、やりがいを感じます」などの話を聞きました。子どもたちからも「自分は自分のことしか考えていないのに、たくさんの市民のことを考えて行動しているのがすごいと思いました」「市川市をよりよい市にするように、いろいろな人がかかわっていることがわかりました」などの感想がありました。

 

5校時に、5.6年生対象に市川市少年センターの方を招いて「ネットトラブル講習会」がありました。事前に本校の児童からとったアンケートの結果をもとに、様々な話がありました。個人情報とは何か、写真をネット上にあげるとどんなことになるか、など実際にあった事例をもとにわかりやすく話をしてくれました。また、その後の時間には、5.6年生保護者対象に、話をしていただきました。様々な事例とともに、子どもたちにスマートフォンをもたせるときには、決めるとよい約束等についての話もありました。