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2月15日(水)6年健康教育講演会「性といのちの大切さ」

 今日は、6年生が「性といのちの大切さ」について、特別授業を受けました。本校では、3年連続で助産師のご経験がある看護系大学の先生に、ご講演いただいています。今年度は、保護者の方々も希望制で参加しました。

 講師の先生からは、「性に関する基礎知識」や「かけがえのない命の大切さ」についてお話しいただくとともに、「プライベートゾーン」や「LGBTQ+」「ピアプレッシャー」などについても教えていただきました。大学の先生ということで、「大学生でも難しいことですが…」と普段、講義されていることを織り交ぜながら、スライドや動画を用いて、わかりやすくお話しくださいました。

 金曜日には、別の先生をお招きして、「多様な性のあり方と人権」について、5・6年生が学びます。身体のことや性認知のことなどは、人に打ち明けにくく、一人で抱え込んでしまうこともあります。人知れず悩みを抱えている子ども達もいるかもしれません。子ども達には、一人ひとりが大切にされるべき存在であるということを多面的に伝えていきたいと思います。