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6月22日(火)防犯避難訓練

今日は、全校で防犯避難訓練を実施しました。

市川警察の方々にご協力いただき、不審者が校舎内に侵入したという想定での訓練です。

教頭先生が不審者を確認すると、すぐに校内放送が流れます。

子ども達は、その放送を聞くとすぐに教室ドアのカギを閉め、内側にバリケードを作る約束になっています。

市川警察の方に、すべての教室を確認していただいたところ、どのクラスも不審者が侵入しないように、しっかりと対策ができていました。

電気を消し、身を潜め、教室に誰もいないかのようでした。

訓練後の振り返りでは、「どのクラスも静かに取り組めていました」と市川警察の方から講評をいただきました。

また、命を守るための「いかのおすしの合言葉」についてもお話しいただき、「大きな声を出すときは、『助けて』と言う」と教わりました。

怖い思いはしてほしくないですが、何かあったときに命を守るための行動がとれるかどうかはとても大切なことです。

放送での振り返りのあとには、職員が警察の方から、さすまたや棒の使い方についての指導を受けました。

「警察が到着するまでの時間稼ぎ」が大切なポイントです。

子ども達の命を守るために、学校でも日々、点検や研修等を実施していきます。

市川警察のご担当者様、本日はありがとうございました。