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1月23日(月)24日(火)学習参観

 23日(月)と24日(火)は偶数、奇数の学年に分けて、それぞれ2時間目から4時間目まで学習参観を行いました。

 保護者の皆様には、出席番号で人数を振り分け、各家庭1名、1時間の参観ということで、感染対策を考慮し、制限を設けさせていただました。

 今回の参観は、今年度最後となります。本校では年間を通して、学習参観を4回実施していますが、1回目の4月の参観のときよりも、成長を感じられたのではないでしょうか。

 2年生では、生活科の「じぶんはっけん」の学習の一環で、できるようになったことを一人ひとりが発表しました。縄跳びや折り紙などをその場で披露するのではなく、あらかじめ撮影したものを大型提示装置に映し出し、聞き手に伝わりやすいように工夫して発表していました。

 6年生は、総合的な学習の時間の発表会を各クラス行っていました。テーマは「将来について」です。子ども達はタブレットで作成したプレゼン資料を提示しながら、一人ずつ発表していました。どんな大人になりたいか、希望の職業に就くためにはどうしたらいいかなど具体的に話しており、6年生の将来の姿が楽しみになるような時間でした。

 5年生では、3クラスとも国語の「ポスターを作ろう」の学習をしていました。タブレットを駆使して、いろいろなポスターを検索し、ポスターの良さについて考えていました。総合的な学習の時間で取り組んでいるSDGsの内容とからめて、ポスターをつくっていきます。

 10月の学校運営協議会でも話題に上がりましたが、「自分たちが受けてきた授業とは変わってきている。」と感じた保護者の方も多いのではないでしょうか。

 ICTの活用や、子どもの思考を促す学習計画など、本校の先生方も時代のニーズや変化に合わせて授業づくりをしています。今年度もあと2か月ほどとなりますが、最後まで学級の子ども達が成長できるよう、指導方法を工夫していきたいと思います。