六中情報(ブログ)

学校運営協議会

 学校運営協議会は「コミュニティースクール」とも言われ、学校が地域や保護者と連携・協働して信頼される学校づくりを実現することを目的として、保護者や地域の方が一定の権限をもって学校運営に参加できる協議会です。委員は15名以内とされており、学校職員・保護者・地域の方で構成されます。

 現在、市川市では全ての学校に学校運営協議会が設置されていますが、本校では平成29年に設置しており、市内における先駆け的な存在としてスタートしています。

 具体的には、学校や子どもたちが抱える課題を共有したり、様々な視点や人材の力を活用しながら解消に向け働きかけていきます。また、委員は学校経営目標を承認したり、人事や学校運営、職員の任用に対して意見を述べたり具申したりすることができます。また、学校関係者評価をしていただきます。

 子どもたちを取り巻く環境が多様化・複雑化している中で、学校だけでは対応できないことも増えてきており、様々な立場の方の視点や人材の力を活用しながら社会(地域)総がかりで子どもを見守っていこうという動きは、とても必要なことであると思います。

 本校では5月20日(土)に今年度第1回目の学校運営協議会を開催しました。(年間5回行う予定です)

 詳しくは、近日中に「学校運営協議会だより」にて報告しますので是非ご覧ください。

 

【今日の給食】(5月25日)

 わかめご飯・生揚げとこんにゃくのピリ辛炒め・春キャベツの土佐あえ・卵の千草焼き・牛乳でした。

 千草焼きの千草は、「たくさんの具」という意味で、卵焼きに鶏肉、豆腐、ひじき、いんげん、人参、玉ねぎが入っていました。