「校長あいさつ」
子供たちの未来がどんな社会になっているのか、
その時代の変化を予測するのが困難な時代と言われています。
どんな時代になっても、変わらないことがあります。
それは、課題や困難をよりよい方向へ解決しようとする人間の営みと
他者とのかかわりの中でより良いものへ変えることができる、ことです。
その営みを支えるエネルギーは、「自分は自分でいい」と自分自身を支える力です。
さらに、他者を受容する力をもって他者とのより良いかかわりを作り出します。
この二つの力を育みたい。
そこで、今年度の学校教育目標を
「自分もまわりも大事にする子供を育てる」としました。
詳細は以下の通りです。
学校教育だけでは子供たちを育てることはできません。
保護者の皆様、地域の皆様のお力をお借りして
未来へ拓く子供たちを育てていければと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
南行徳小学校 校長 中村由美子