学校概要

「校長あいさつ」

 

 

子供たちの未来がどんな社会になっているのか、

その時代の変化を予測するのが困難な時代と言われています。

どんな時代になっても、変わらないことがあります。

それは、課題や困難をよりよい方向へ解決しようとする人間の営みと

他者とのかかわりの中でより良いものへ変えることができる、ことです。

その営みを支えるエネルギーは、「自分は自分でいい」と自分自身を支える力です。

さらに、他者を受容する力をもって他者とのより良いかかわりを作り出します。

 

この二つの力を育みたい。

そこで、今年度の学校教育目標を

「自分もまわりも大事にする子供を育てる」としました。

詳細は以下の通りです。

令和7年度経営方針グランドデザイン(0404).pdf

 

学校教育だけでは子供たちを育てることはできません。

保護者の皆様、地域の皆様のお力をお借りして

未来へ拓く子供たちを育てていければと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

南行徳小学校 校長  中村由美子

 

 

学区の特色

1.学区の特色

 本校の立地する南行徳地区は市川市の南部に位置し、昭和31年市川市に合併された。昭和44年営団地下鉄東西線(現在:東京メトロ)の開通により、急激に市街化が始まり、人口が急増した。

 江戸川緑道やバス通りは、旧住民を中心とした比較的落ち着いた町並みである。また、バイパスから東京メトロ東西線にまたがる地域は、東京への通勤圏として、活気のある街となっている。

 地域住民の方々は、旧住民の方と東西線開通後に転居してきた方が、うまく融合し、地域の発展を支えている。また、本校は歴史も古く、学校に愛着を持つ地域の方々や保護者が多く、学校に対する思いや熱意、協力が伝わってくる。学校運営においても積極的なPTA活動や多くの地域の方々の支援を受けるなど良き伝統として継承されている。18年度より地域有志により「みなみっ子見守り隊」が発足し、毎日子どもたちの登下校時の安全を見守ってくれている。

 近年、外国籍移住者が増える傾向にあり、今後、外国人子女等への適切な対応と指導の在り方が望まれる。

 

2.通学区域

  • 相之川1丁目~3丁目全域
  • 欠真間1丁目
  • 欠真間2丁目1~3番、5番、16~23番
  • 香取1丁目~2丁目
校内研究
国語科

令和7年度


研究主題

 自分の思いを伝え合い、
     考えを深めていく
         みなみっ子の育成

~系統を意識した「読む力」を深める国語科の学習を通して~