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今日の給食

7月13日(木)

今日の献立

牛乳 鶏ごぼうご飯 天ぷら(キス・さつまいも) 豆腐と青菜のゴマみそ炒め 冷凍リンゴ

【一口メモ】

「キス」は春から夏にかけておいしい時期を迎える魚です。江戸時代から天ぷらの材料になくてはならない魚として食べられています。この名前は「かざりけのない」という意味の「気直」と「魚」をあらわす「ご」があわさった「きすご」というもので、だんだん「ご」が省略されるようになったそうです。くせがなく、食べやすい魚ですので、ぜひ一口食べてみてくださいね。

7月12日(水)

今日の献立

牛乳 ナポリタン ツナポテト 豆とチーズのケーキ

【一口メモ】

ピーマンは夏においし時期を迎える野菜です。シシトウやトウガラシの仲間で、コロンブスによってトウガラシがヨーロッパに伝わり、辛くならないように改良されて誕生したといわれています。ピーマンには様々な色がありますが、その色の違いは収穫する時期によるもので、緑のピーマンは未熟な状態の実を収穫したもので、完熟すると赤ピーマンになります。

7月11日(火)

今日の献立

牛乳 ご飯 イワシのかば焼き 磯香和え かきたま汁

サバやサンマ、イワシなどの魚は「青魚」と呼ばれています。実際に魚を見ても、青く見えないかもしれませんが、銀色に見える体が海の中で青く光って見えるため、そう呼ばれています。また、光る様子から、青魚を「ひかりもの」と呼ぶこともあります。スーパーなどのお店や家でイワシを見かけたら、その体を観察してみるのもおもしろいですよ。

7月10日(月)

今日の献立

牛乳 麦ごはん 中華丼の具 青菜のナムル 冷凍ミカン

今日の中華丼は、中華料理ではなく、日本生まれの料理です。ある日、急いでいる客が早く食べられるように、ご飯の上に「八宝菜」をかけるように注文したことから、中華丼が生まれたといわれています。ちなみに、ごはんにかに玉をのせた「天津飯」も日本生まれの料理です。

7月7日(金)

今日の献立

牛乳 麦ごはん チンジャオロースー そうめん汁 フルーツポンチ

7月7日は七夕です。七夕は、天の川のきしにいるおりひめとひこぼしが、年に一度だけあえるという星まつりの行事です。七夕の日は、笹の葉に願いを書いた短冊をかざるだけでなく、そうめんを食べる習慣があります。給食では、汁物の中にそうめんが入っています。にんじんやだいこんは短冊、オクラやかまぼこは星を表しています。

7月6日(木)

今日の献立

牛乳 ごはん 酢豚いため 中華きゅうり メロン

【一口メモ】

今日のデザートのメロンは、きゅうりなどと同じ「ウリ」の仲間です。実は「くだもの」ではなく、「野菜」になりますが、とてもあまいので、デザートとして食べられています。メロンの皮には、網目のような模様があります。これは最初からあるわけではなく、メロンのみが大きくなるときに表面が割れ、その割れた部分をかさぶたのようにふさぎながら成長していくことによってつくられます。

7月5日(水)

今日の献立

牛乳 丸パン フィッシュフライ コーン入り玉子スープ 冷凍みかん

【一口メモ】

皆さんは家でみかんを冷凍したことがありますか。みかんの皮には呼吸をするための穴があいていて、そのまま冷凍すると、その穴から穴から水分が抜けて硬くなってしまいます。そうならないために、みかんを冷凍するとき、表面を氷の膜で覆う「グレース」という処理を行っています。

7月4日(火)

今日の献立

牛乳 ツナピラフ きのこオムレツ 白滝ソテー ゆでトウモロコシ

トウモロコシは、今おいしい夏野菜の一つです。トウモロコシにはひげのような部分があります。これは花です。よく見ると一つ一つの粒までつながっています。すべての粒に一本ずつ、つながっているので、ひげの本数は粒の数と同じになります。皆さんも皮付きのトウモロコシを見たら観察してみてくださいね。

今日のトウモロコシは、2年生が皮むきをしてくれました。皆さん、感謝して食べてくださいね。

7月3日(月)

今日の献立

牛乳 ゆかりご飯 かじょう豆腐 もやしとタコの炒め物 枝豆(3個)

【一口メモ】

枝豆は、枝がついたまま収穫することからこの名前がつきました。東北地方では「ずんだ」ともいい、豆をつぶして砂糖と合わせてお餅にからめた「ずんだもち」という料理もあります。また、枝豆は食べるとそのおいしさに「えーだえーだ」と喜ぶ豆ともいわれています。

今日の枝豆は三年生がさや取りをしてくれました。みなさん、感謝して食べてくださいね!

6月30日(金)

今日の献立

牛乳 ご飯 チキンの照り焼き おかか和え フルーツヨーグルト

【一口メモ】

照り焼きとは、醤油やみりん、砂糖などを合わせたたれで味付けした料理です。たれに入っているみりんや砂糖を焼くことによって、表面にぴかぴかとした「照り」が生まれるため、この名前がつけられています。アメリカなどの海岸でも「teriyaki」が日本語のままで辞書に載っているほど名前が浸透しています。