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今日の給食

9月12日(火)

今日の献立

牛乳 麦ご飯 他人丼(具) 磯香和え フルーツヨーグルト

【一口メモ】

玉子と鶏肉で作れば同じニワトリなので「親子丼」、豚肉を使えば「他人丼」です。とてもわかりやすい名前の付き方ですね。ちなみに牛肉を使うと、約150年前の明治時代にあった「文明開化」というできごとにちなんで「開化丼」と呼びます。さて、学校が始まって、そろそろ疲れが出ていませんか。豚肉には、スタミナをつけて、疲れにくい体を作る働きがあります。

9月11日(月)

今日の献立

牛乳 ご飯 かじょう豆腐 もやしのオイスター炒め 市川の梨

【一口メモ】

9月は梨がおししい時期です。今日も市川の梨をお届けします。梨にはいろいろな種類があります。今日の梨は「あきづき」といいます。梨の主な種類である「幸水」「豊水」「新高」のいいところを組み合わせた品種です。よい香りがして、とても甘いので、是非ほかの品種との違いを感じてみてください。

9月8日(金)

今日の献立

牛乳 麦ごはん 豚丼(具) 菊花入りすまし汁 フルーツポンチ

【一口メモ】

 1月1日は「正月」、3月3日は「ひな祭り」、5月5日は「こどもの日」、7月7日は「七夕」というように、日本では同じ数字が重なる日に行事を行っていました。最近はあまり見られませんが、9月9日は「菊の節句」です。菊の節句は長生きを願う行事で、秋に咲く菊の花にちなんでこの名前がつきました。今日は明日の菊の節句をお祝いして、すまし汁の中に菊が入っています。

9月7日(木)

今日の献立

牛乳 麦ごはん 夏野菜カレー キャベツとコーンのソテー ぶどう

【一口メモ】

 なす・ピーマン・かぼちゃ・ズッキーニ・・・夏の強い日差しをあびて育った野菜は「夏野菜」とよばれます。今、季節としては秋になりますが、まだまだおいしい時期です。今日の給食には、カレーの中に夏野菜がたくさん入っています。夏野菜は、食べると体を冷やす効果があります。

9月6日(水)

今日の献立

牛乳 麦ごはん マーボーナス丼(具) 春雨サラダ 市川の梨(あきづき)

【一口メモ】

今日のデザートは市川市の大町でとれた梨です。今年も梨のおいしい季節になりました。3年生は授業で習ったかもしれませんが、市川市は千葉県の中でも主要な梨の産地で、その歴史はとても古く、200年くらいの歴史があるといわれています。梨にはいろいろな品種があり、今日は「あきづき」という種類です。甘さも香りもゆたかなことが特徴です。

9月5日(火)

今日の献立

牛乳 ご飯 鶏のから揚げ 肉じゃが きゅうりの土佐和え 冷凍みかん

【一口メモ】

「土佐」とは高知県のことです。坂本竜馬が生まれた場所でもあるため、聞いたことがある人もいるかもしれません。高知県は昔からカツオがよくとれる場所で、かつおぶしも多く作られています。そのため、かつお節を使った料理を「土佐○○」と呼ぶことがあります。

9月4日(月)

今日の献立

牛乳 ツナピラフ 野菜チップス わかめスープ オレンジゼリー

【一口メモ】

夏休みが終わり、今日から給食が始まります。皆さん、夏休みの生活はいかがでしたか。新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザも流行っています。皆さんも食事前の手洗いや、きれいに片づけることを気にしてもらえると嬉しいです。給食室でも安全でおいしい給食を作っていきますので、協力をお願いします。

7月18日(火)

今日の献立

牛乳 ごはん チキンの照り焼き ウリの浅漬け 豚汁 フローズンゼリー

【一口メモ】

7月30日は「土用のうしの日」です。今年はうさぎ年ですが、日にちにも干支があります。夏の「土用」という期間の「うしの日」に「う」の付くものを食べると夏バテしないといわれています。今日の給食では、キュウリと白瓜の二種類の「うり」を浅漬けにしました。今日で夏休み前最後の給食です。しっかり食べて、元気に夏休みを迎えてくださいね。

7月14日(金)

今日の献立

牛乳 麦ごはん ポークカレー キャベツのソテー シュワシュワゼリー

【一口メモ】

キャベツはヨーロッパで生まれた歴史の古い野菜で、3000年前のギリシャ・ローマ時代には腸の調子を整える保健食として食べられていたようです。その頃のキャベツは今のようにまるくならないもので、今の形になったのは13世紀の頃なのだそうです。日本に伝わったのは江戸時代で、日本では「かんらん」と呼ばれて、最初は食べ物ではなく飾るものだったのだそうです。

7月13日(木)

今日の献立

牛乳 鶏ごぼうご飯 天ぷら(キス・さつまいも) 豆腐と青菜のゴマみそ炒め 冷凍リンゴ

【一口メモ】

「キス」は春から夏にかけておいしい時期を迎える魚です。江戸時代から天ぷらの材料になくてはならない魚として食べられています。この名前は「かざりけのない」という意味の「気直」と「魚」をあらわす「ご」があわさった「きすご」というもので、だんだん「ご」が省略されるようになったそうです。くせがなく、食べやすい魚ですので、ぜひ一口食べてみてくださいね。