大洲小NEWS

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6年生:総合「あすチャレ!ジュニアアカデミー」

パラトライアスロンの中澤隆選手をお迎えして、「あすチャレ!ジュニアアカデミー」(日本財団パラスポーツサポートセンター主催)を行いました。

中澤さんは自己紹介をされた後、ご自身の生い立ちやパラトライアスロンとの出会い、盲導犬を連れての生活の様子などについてお話しいただきました。

お話の後、アイマスクをした人とサポートする人がペアになって、ビーチフラッグリレーのゲームを体験しました。

実際にやってみると、サポートをしてくれている人がいても、怖くて足が前に出ないという感じです。

それでいて、サポートをしてくれる人がいてありがたいとも感じたようです。

お話を聞き、そして、ゲームを通して、何かしら共生社会への気づきがあったと思います。

中澤さん、そして盲導犬のシュクレ、スタッフの皆様、お忙しい中、ありがとうございました!

 

2年生:国語「お話びじゅつかん」

2年生は「お話びじゅつかん」という読書活動をしています。

自分が読んだ本の中から心に残った場面を絵に描き表し、その絵に題名を付けて紹介し合います。

絵に題名を付けるということは、印象に残った場面の様子を端的に表現するということです。そのためには、内容をしっかりと読み取らなければなりません。

班になって、一人ずつ本の紹介をしました。

「スイミー」「ファーブル昆虫記」「100万回生きたねこ」など、どの本の紹介もわかりやすく、絵も丁寧に描かれていました。

子どもたちもいろいろな本を読みたくなったと思います。

 

 

 

1年生:生活科「あきとなかよし」

1年生は、松ぼっくりやドングリ、落ち葉をたくさん集めてきました。

クリスマスリースづくりでも使いましたが、まだまだたくさん残っています。

そこで、松ぼっくりやドングリを使って、おもちゃを作ってみました。

松ぼっくりにビーズを飾り付けて「クリスマスツリー」にしている子もいます。紙コップとつないで「けん玉」をつくっている子も。

ドングリにきりで穴をあけて「コマ」を作っている子もいます。

ドングリを竹ひごでつないで「やじろべえ」づくりに挑戦する子もいました。ドングリの側面に穴をあけるのは難しですね。

集めた松ぼっくりやドングリ、落ち葉は、他にもいろいろなことに使えそうです。短い(?)「秋」をもっと楽しみたいと思います。

 

 

「芸術鑑賞教室」

「ひょっこりひょうたん島」で知られる人形劇団ひとみ座に来校いただき、芸術鑑賞会を行いました。

演目は「9月0日大冒険」。夏の終わりの大冒険に挑んだ小学生3人の、友情と成長を描くお話です。

次から次へと舞台が変わります。セリフも音楽も軽妙なテンポで進みます。

ジャングルの中で魚をとって、火を起こして食べたり、恐竜が出てきたりと、ハラハラ・ドキドキの展開に子どもたちは大喜び!

主人公らに感情移入し、いつの間にか劇の世界に入り込んでしまったようです。

人形劇を楽しみながら、生きること、助け合うことや友情について、考えることができました。

人形劇団ひとみ座の皆様、ありがとうございました。

 

 

4年生:社会「都道府県カルタ」

4年生は社会科で47都道府県を覚えています。

今日はカルタを使って楽しく覚えた都道府県名を確かめていました。

「レタスの生産日本一、諏訪湖のある」「ハイッ!長野県!」

「阿蘇山のカルデラは世界最大級」「熊本!」

読み札には、名所、自然、産業や特産物など、各県のヒントになるものが書いてあります。それを読み上げて、絵札を取ります。

絵札には、都道府県の形が描かれていますので、県名と地形も関連づきます。

「落花生の生産日本一、利根川のある」

カルタを繰り返しやってきたので、それぞれの都道府県の特長をだいぶ覚えたようです。