大洲小NEWS

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「クリスマス会」

 

明日から冬休み。一昨日あたりからクラスで「クリスマス会」が行われています。

学年によって、当然プログラムは違いますが、どのクラスも手づくり感満載です。

ハンカチ落とし、フルーツバスケット、じゃんけん列車、宝探しゲーム……。クリスマスの音楽に合わせていすとりゲームをしているクラスもありました。

校庭や体育館でレクリエーションをしているクラスもあります。

笑顔いっぱいの楽しい「クリスマス会」になりました。

皆さん、よいお年をお迎えください。

3年生:音楽「リコーダー講習会」

3年生はリコーダー講習会を行いました。講師は東京リコーダー協会の笠松徳司先生です。

気持ちが伝わるようなタンギング、指使いや押さえる指の力加減など丁寧にご指導してくださった後、リコーダーを実際に演奏してくださいました。

「ソプラノリコーダー」の他に、「アルトリコーダー」や「テナーリコーダー」「ソプラニーノリコーダー」「クライネ・ソプラノ・リコーダー」なども紹介してくださいました。音の高低や音色の深さに子どもたちも聴き入ります。

演奏を聴きながら、自然と両手で指揮を取り出す子や、曲に合わせて首を左右に振る子どもがいました。

「リコーダーの種類の多さにびっくり。」「1人で2つの笛を演奏してすごかった」「1つの笛で2つの音を演奏してすごかった」と、先生の神業に驚いた、あっという間の1時間でした。

笠松先生、とても貴重な講習会をありがとうございました。

 

4年生:音楽「旋律づくりに挑戦」

4年生は、先週からお箏を練習しています。

座り方や弾くときの姿勢、「爪」の使い方を確認し、「さくら」を練習しました。

今日は、お箏を使って、「ファ」と「シ」を抜いた「ミ・ソ・ラ・ド・レ」の音階で、旋律づくりをしました。

リズムは、ターアー・タン・タ・タ・ターン・タ・タン・(ウン)で、2小節の旋律を2つつくりました。

聴いていると、だんだん上がっていく感じの旋律、逆に下がっていく感じの旋律と、子どもによって様々ですが、「和」の感じがします。

リズムに音階を合わせるのが難しそうでしたが、自分のつくった旋律を楽しそうに弾いていました。

5年生:「夢の教室」

「夢の教室」は、さまざまな競技のアスリートの方が、子どもたちに夢を持つことの大切さを伝えることを目的に実施されています。

今日の「夢先生」は元Jリーガーの佐藤勇人先生と式田高義先生です。

お二人の先生の、幾たびかの挫折を乗り越えながらも夢をかなえていく体験談に子どもたちは真剣に聞き入っていました。

夢を実現させるためには、「一歩踏み出す勇気」「仲間への感謝」「自分の可能性を信じる」ことが大切だと感じとれたようです。

子どもたちも、

「焦らなくてもいい、必ずできるようになる!」

「なかなか叶わない時も、誰がサポートしてくれる!」

「今、夢がなくても、好きなことに熱中すれば必ず夢はできる!」

という言葉が励みになったようです。

佐藤先生、式田先生、貴重なお話と心からの励ましをありがとうございました。

 

1年生:生活「こま回し」

1年生が「こま回し」の練習をしていました。

ひもの巻き方、こまのにぎり方、そして投げ方の確認です。

モニターに映ったお手本をみながら巻いてみますが、なかなか巻けない子もいます。コツをつかむまで、何回も練習です。

先生と一緒にひもを巻いて投げてみます。

中には、回っているコマを下敷きですくいあげる子どももいます。

「回ったー!」

何回も繰り返すうちに一人また一人とコマを回せるようになりました。