水筒等金属製容器の使用方法による食中毒の発生防止について
標記の件について、教育委員会を通じて厚生労働省より下記のように通知がありましたのでお知らせします。
今般、古くなった金属製容器に粉末清涼飲料水を溶かし保管したものを喫食したことにより、金属の溶出に伴う食中毒事例が発生しました。つきましては、夏季はスポーツ飲料等酸性飲料の摂取機会が多くなると考えられることを踏まえ、以下の点について注意喚起をお願いします。
1 食品が接触する金属製容器の内部に錆や傷がないか確認すること
2 酸性の飲料を長時間、金属製容器に保管しないこと
3 古くなった金属製容器は、定期的に新しいものに交換すること
ご家庭での確認、対応をお願いいたします。