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224_愛でる(26.4.30)

 鉢植えの芍薬に3つの蕾がついて、艶々の葉を大きく広げています。開花時期は、一般的に5〜6月頃です。これとよく似たのが牡丹。こちらは4月下旬から5月中旬の花なので、今まさに盛りというわけです。「百花の王」とも呼ばれ、豪華な大輪を愛でるために、近隣の寺院へ出かけました。

 美しく洗練された女性の姿を、「立てば芍薬、座れば牡丹、…」と表現しますが、どちらもよく似た花を咲かせますので見分けがつきません。決定的な違いは、牡丹は低木で、葉に艶がなく切れ込みが多いのに対し、芍薬は宿根草で葉に切れ込みがないのが見分け方だとか。

 似ていて紛らわしいものといえば、「リクリュウ」と「トクリュウ」。前者は金メダリスト、後者は匿名流動型犯罪の呼び名とわかっていても一瞬迷ってしまうのです。また、鏡の前で容器を見ながら、「ローション」と「化粧水」はどこが違うのだろうと思います。どちらも肌に水分を補給する役割を持ちますが、ローションにはとろみがあって少し保湿力が高い傾向があるようです。

 さて、明日5月1日は「スズランの日」。家族や友人に感謝の気持ちを込めてスズランを贈るというフランス発祥の記念日。花言葉「幸せの再来」からか、花嫁のブーケとしても人気があるといいます。

 そんな我が家でも日本スズランが2週間前から可愛く咲いています。ドイツスズランより小ぶりで、山野草として人気だといいます。店先にないことも多くて、以前あちこち探しまわり2株手に入れたものが、今では地下茎で広がってたくさんの花を咲かせます。摘んで玄関に飾れば、よい香りが出迎えてくれます。まるで昔の洗濯石鹸のような…!?ただ、強い毒を持つため取扱いは要注意だとか。