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209_搾り出す(26.4.8)

 ひと月以上前から右肩が痛い!肩こりではなく、腱の辺りの痛み。ある日、マッサージガンで筋膜リリースを試みたところ、余計痛くなってしまい後悔しました。そこで、炎症を鎮めるゲル状の塗り薬を風呂上がりに患部にすり込みます。少なくなった中身を金属製チューブから搾り出します。チューブの尻の部分から少しずつ巻いて、出口へ中身を追い込んで最後まで使い切るやり方は子供のころからの習慣です。「けち臭い」とよく言われますがお構いなし。

 搾り出しは、ラミネートチューブになる前の歯磨きの時代からやっていたことですから、おいそれとは止められません。ただ、ラミネートが当たり前の今は、容器を力強く振って、遠心力で側面に残っているものまで使い切ります。これは、マヨネーズやお好み焼きソース、ハンドクリームなども同じ。最後まで無駄にしない精神の同志の中には、チューブをはさみで切って取り出す人もきっといるはず。でも、たまに口が完全に締まっていなかったときは、あらっ大変!中身が辺りに飛び散って、「余計な仕事を増やさないで!」と叱られるはめになるのです。

 そんな悩める輩のためにチューブ絞り器もいろいろあるようですし、ラミネートチューブの容器や形も中身とともに進化しています。絞り出された知恵が、あちこちで生きているのです。

 今日は入学式。搾り出さなくても自然に笑みがあふれ出るような学校でありたいと願います。