校長の部屋

校長の部屋

87 生長、そして収穫の喜び(9/25)

 5年生が理科の学習で植物の発芽や生長を学びました。いま、プール脇のスペースにはカボチャやメロン、トウモロコシなどがひっそりと植えられ、見守られています。生長している様子を写真に収めてきました。メロンは網目がクッキリし始めています。

  

 家庭でプランター菜園などを楽しまれる方もいらっしゃるでしょう。以前栽培した「オクラ」と「空心菜」は手軽で次から次へと収穫できました。自分で作ったものを食べるのは格別です。だから、丹精込めたメロンやカボチャを収穫して、切れ端くらいの大きさでも食すことができたらどれだけうれしいでしょう。口元がほころぶ様子が思い浮かびます。でも、給食の検食と同じように、校長の毒見は不可欠です!まずは私が、じっくり堪能させていただくことにしましょう。

 子供たちのちょっとずつ変わっていく姿も「収穫」と言えるかもしれません。大人になったときの「収穫」も楽しみですが、半年、一年…といった短期で見止められる「収穫」にも気づかせたいものです。そのためには、周りの大人がきちんと見て気づいていることが大事だと、学校再開4か月が過ぎようとしている今思っているところです。

 

86 初任校の思い出

 36年前の初任校は中国分小学校。先輩や保護者の方に育てていただいた5年間でした。

 1年目、当時の校長先生から校長室に呼ばれました。失敗ばかりでしたから、また怒られるかな?と思って部屋に入ると、「南氷洋の氷が手に入ったから」と男性教員にナポレオンをロックで振舞ってくれました。氷が解けるときに「プチッ」といういい音が耳の奥に今も焼き付いています。今では考えられないことです。

 放課後、プール掃除が終わったばかりで、サンダル履きのままサッカー部員に練習の指示。プール掃除お疲れ様の会が職員室で開かれるので、少し急いでいました。心の隙あったためか、ボールに足を取られて転倒!左肩脱臼でした。これが最初で、2度目はスキー場。3回目は、友達とキャッチボール中に起こりました。そして4回目は、朝、うつ伏せから起き上がるときにグキッ。今でも脱臼が怖くて、風呂場は特に気をつけています。

 当時、中国分小は歯科保健の推進校で、文部大臣賞(当時)の表彰をされることになりました。まずは、多くの参観者を前に授業をしなければなりません。「誰が?」「あなたしかいないでしょう」と、当然のようにペーペーの私にお鉢が回ってくるわけです。歯列について学習する教材に、歯並びの悪い自分の歯型を石膏の模型にして授業をしました。あの歯型模型は、「誰の?気持ち悪いから処分!」といった不当な扱いを受けたことが推察されます。

 娘が生まれたのも初任校勤務期間中。サッカー部の保護者からいただいたカッコウ時計は、今も我が家のリビングで時を刻んでいます。30年間もの間、ほぼ正確に!まだまだ書ききれないほど思い出がいっぱい。

  

 一方、この市川小での思い出もたくさんできるといいなぁと思っています。「不格好でも一生懸命取り組めば、きっと輝く思い出になるはず」と格好(カッコウ)のよいことを言ってみたいものです。

 今日は妻の誕生日です。急いで帰ります。

 

85 おやつという文化(9/23)

 4連休はどのように過ごされましたか。気温が少しずつ落ち着いてきて過ごしやすくなってきたので、「もつ煮」を作りました。先々週末に、あるレシピどおりに初めて作ってみましたが、なかなか美味しくできました。妻の「また作ってね」の言葉に気をよくして、再度挑戦!ポイントは、味噌とかつお節、具材炒めの3つでしょうか。妻と二人だと2~3回は食べられます。昨日は息子夫婦が来たので多めに作ってみましたが。

  

 そういえば、今読んでいる時代物の文庫本に「お八つ」という表記がありました。調べてみると、江戸時代は1日2食が一般的で、その頃「八つ時(午後2時から3時頃)」に小昼という間食を摂っていたそうです。その間食を「おやつ」と呼ぶようになり、やがて間食全般を「おやつ」と呼ぶようになっていったということです。

 英語表記だと「OYATSU」となることも初めて知ったこと。これは、「おやつ」が日本で生まれた素晴らしい文化で、ただのスナックや軽食とは一線を画していることを物語っているように思います。んっ、するとまだ少し残っているもつ煮は、「おやつ」にピッタリかもしれない!

 台風が近づく今週末は大雨と強風が心配されます。メールでの連絡となるかもしれませんので、チェックを忘れずにお願いします。

 

84 事故ゼロを願って…(9/18)

 昨日、校長室前の相談箱に次のような1通のメモが入れられていました。

  「推しが尊いです!学校たのしー」

 前半部が理解できていないのですが、学校が楽しいと伝えてくれたことがうれしくて紹介しました。

 さて、話は変わりますが、車のヘッドライトのスイッチは、「オフ」「スモール」「ヘッド」の3段階で、オートライト機能付きに至っては4段階となっています。しかし、この4月から新型車にオートライトが義務化され、継続生産車は来年10月からとなっています。つまり、今後購入する車は昼間でも走行中はライトを消せないということです。稀に、夜間でもライトが点いていないことに気づかないまま走っている車を見かけます。安全の視点からは、ライトオフできないことはよいことです。

 来週21日から月末までの10日間が、「秋の交通安全運動週間」です。秋は日没が急激に早まるため、夕暮れ時や夜間の事故の増加が懸念されます。特に、自転車の「無灯火」は大変危険です。自転車のライトは、歩行者や自動車等に自分の存在を示すためのものでですから、そのことを子供たちが理解して乗ってほしいのです。余計なお世話かもしれませんが、ご自身やお子さんの自転車は大丈夫ですか?

 どんな小さな事故も報告されることのない、「事故ゼロ」を願って止みません。明日からの4連休も事故に遭わず、感染症対策を万全にして楽しく過ごしてほしいと思います。「学校たのしー」という気持ちをもっと膨らませる学校をめざします。また来週が楽しみです!

 

83 買ってしまいました、ウクレレ(9/17)

 9月初めの日曜日。本屋で、性懲りもなくロードバイク(自転車)の本を探していた時に、ウクレレの教本に目が行ったのです。本当に偶然!たまたま!たまさか!中学生の時にフォークギターで挫折した私の頭に、「弦が4本なら…」「趣味にいいかも?」という浅はかな考えと一抹の不安が占め始めます。すぐにそばにある某有名楽器店に足を運び、展示品をつま弾いてみました。3千円から買えるなんて知りませんでした。「ふ~ん」「なるほど」と思いながら、家に帰って『ウクレレ 初心者』でスマホ検索!

  

 そして、種類や値段、面白さなどの予備知識を持って再度、楽器屋へGo。店員から説明を聞きながら悩むこと30分。妻の後押しもあって、買ってしまいました。初心者にはちょっとお値段は張りましたが、その方が途中で投げ出さないでしょう?意気揚々と帰るクルマの中、妻から「頑張ってね」という優しい声に続いて、「でも、弾き語りはしないでね。下手な歌聞きたくないから」と爆弾投下!

 毎日少しでも触ろうと思います。進捗状況を報告できる日が来るかどうかは、乞うご期待!

 ★第4弾掲示中 校長からの挑戦状4.pdf