校長の部屋

2020年10月の記事一覧

92 感動!感激!(10/2)

 昨日の業間休み、校長室の扉をノックする音に、「どうぞ~」と迎い入れたのは4年3組の10人以上の子供たち。男の子も女の子もいます。なんだろうと思っていると、大きな袋から千羽鶴が現れました。この瞬間、私の頭の中は「???」状態。すると、「コロナが早く終わるように千羽鶴を折りました。飾ってください」と言います。クラス全員ではなく有志だというから驚きます。よく見ると、鶴のいくつかに数字が見えます。397、512、846…。ちゃんと数えて糸を通したのです。

 せっかくだからみんなに見てもらえるようにと、子供たちは職員玄関を入った真正面の場所を選びました。写真のように飾らせてもらっています。

 学級全体で取り組んだ活動ではないという部分に価値があります。つまり、誰に言われたわけではなく、担任が言い出しっぺでもなく、自分たちで考え行動し、校長室まで届けたことこそ、学校教育目標「夢の実現に向けて行動する子どもの育成」そのもの!こうした行動力が見えるというのは、うれしいというか感激です。千羽鶴という宝物を、私自身がもらったような喜びでしたので、皆様にお伝えしたくて紹介します。

 

91 味よりも雰囲気?!(10/1)

 今日10月1日は「コーヒーの日」だそうです。国際的にコーヒーの新年度が始まるのが10月で、今日がコーヒーの年度始め。さらに、日本では秋冬期にコーヒーの需要が高くなることから、1983(昭和58)年に全日本コーヒー協会によって定められたとか。

 このコーヒーが日本に伝えられたのは江戸時代に遡り、シーボルトが「骨喜(コッヒー)」という名で、健康に良い飲み物(薬)として紹介したと言われます。

 さて、コーヒーを飲んでおいしいと感じるようになったのはいつのことでしょう。以前は、ブラックで飲むのを格好いいと思いながらも常に砂糖とミルクをin!それが、今ではブラックオンリー。家では毎朝、コーヒー豆をミルで引いて、ポットで湯を注いで…。忙しくても欠かせないものになりました。

  

 カフェ店もびっくりするほどたくさんあります。「スタバ」「ドトール」「タリーズ」「サンマルクカフェ」「星乃珈琲」「コメダ珈琲」「上島珈琲」などなど。私は一人で入るには気後れしてしまいます。昔ながらのナポリタンを食べさせてくれる小さな喫茶店がちょうどいいかも。