校長の部屋

103 市川小の宝物は何ですか?(10/19)

 14号門を入って左に進んだところにミカンとユズの木が並んでいます。そのミカンが色づいてきました。食べ頃になるのが待ち遠しい食いしん坊です。ヤマモモの木になった実を摘んで食べたのはどこの学校だったろう?ザクロがあったのは…?市川小の敷地内にも記念植樹がいくつも見られます。

  

 さて、先日、本校同窓会長と民生委員のお二人が来校され、「150周年行事」について話をしました。

 市川小の開校は1874(明治7)年6月ですから、2023(令和5)年度が150年目に当たります。八幡小や行徳小と一緒に歴史を刻んでいますが、この2校は3月開校なので、市川小の前年度に周年行事が行われるようです。この150年という区切りは、50年、100年と同じように大きな節目です。今後、児童の思いや考えも取り入れながら計画していきたいと考えています。2023年度といえば3年後です。つまり、現3年生が6年生になったときです。ただし、時期に関してはさらに意見を伺いながら検討する必要がありますが…。

 これに向けて、学校の中に眠っている「市川小ならではの宝物」を探してみます。何十年も日の目を見ることのなかった逸品が発見できるかもしれません。青い目の人形(広報いちかわ参照)も捨てられるはずがないのですが…。

 1995.8.15広報.pdf (過去の広報いちかわ)