校長の部屋

142 冬の風物詩、冬の夜空(12/15)

 本格的な冬がやってきたようです。ズボンの下のタイツもデビューしました。

 さて、冬の風物詩といえば、「鍋物」「箱ミカン」「霜柱」「イルミネーション」などが思い浮かびます。「こたつ」や「ストーブ」が家から消え去って久しい気がします。市川周辺だと霜柱が見られるのは学校の花壇くらいでしょうか。昔よく食べた箱売りのミカン、最近はMサイズ3kg2980円という美味しいモノがありますが手を出せません。イルミネーションは一年中設置の我が家。ソーラー式なので電飾屋敷ではありません。じゃあ、我が家ならではの冬の風物詩って何だろう?

 ありました!出勤前に着替えを始めるタイミングで、バルコニーの窓を全開にして洗濯物を干し始めること。冷たい外気に鳥肌立とうものならニヤリ。さらには、洗濯物を干していたキンキンに冷えた手でわき腹を触ります。「やめろよ~」と言っているそばで「生き甲斐を感じる」と歓喜の声?

 空気が澄んで夜空が深く感じる冬は、星空を眺めるには絶好の季節です。プレアデス星団(すばる)も肉眼できれいに観ることができるとか。その見つけ方は、①オリオン座を探す、②オリオン座の三ツ星から、右の延長線上に視線をずらしていく、③青白く光る集団が「すばる」、だそうです!三大流星群の一つである「ふたご座流星群」も、この12月中旬に観測できるといいます。(全部受け売り!)