校長の部屋

136 頑張る子供たちにエールを(12/7)

 2学期もあと3週間となりました。昨日の朝日新聞に、本校出身の「守屋浩さんを偲んで」という特集記事がありました。高齢であることもあって情報収集は困難でした。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

 さて、土曜日に塩浜体育館で行われたミニバスケットボールの市内秋季大会準々決勝を応援に行きました。対戦相手は信篤MBC。前任校で3年間応援してきたチームです。複雑な気持ちでしたが、やっぱりここは市川MBC応援の一択!今年度最初で最後の市内大会ですから、6年生のこの大会にかける意気込みは並々ならぬものがありました。

 試合は、2ゴール差くらいで常にリードを許す展開。そして第4クォーター終盤で同点、逆転、同点。延長に入っても同様の展開。そして残り15秒。決勝点となるゴールを決めてブザーが鳴りました。久しぶりに熱い気持ちが沸き上がりました。両チームを応援したい立場としては最高のゲームでした。ましてや勝って終わったのですから。ちなみに、この日は妻との出会いの記念日。素晴らしいプレゼントをいただいた気分です。

 昨日行われた準決勝では鬼高に僅差で敗れましたが、堂々たる3位!放送朝会で表彰するものが増えました。ちなみに、優勝は百合台で、決勝戦も接戦だったと聞きます。

 学校での勉強にも真剣に取り組み、スポーツだけ頑張っているだけの選手ではないことを普段から見て知っています。だからこそ、これからも様々な場面で応援し続けたくなります。何か一つにだけ力を注ぎ、やるべきほかのことを疎かするようなことのない子供たちには、誰であってもどんなことでもエールをおくります!