校長の部屋

123 これからもポジティブに(11/18)

 3年生を担任する須見教諭が、葛南教育事務所長から「永年勤続者」として表彰状をいただきました。勤続30年を超えた職員に贈呈されます。コロナ禍のため表彰式が行われませんでしたので、昨日、職員全員で花束を添えてお祝いしました。

 簡単に30年とは言いますが、決して楽しいことばかりではありません。これは教員に限ったことではないはずです。辛いことにも正面から向き合ったり、折り合いをつけたりしながら生活するのは、程度の差こそあれ働く者も家庭を守る者も、子供も一緒。大変な場面の連続ですが、常に「ピンチはチャンス」という気持ちをもてるポジティブさを忘れずにありたいと思います。

   

 さて、「木通」の読み方は覚えているでしょうか。現在は、写真のとおり紫色になっています。このアケビ、熟して実がはじけるのはまだ先ですが、子供たちの心も学年に応じた成熟が進んでいるでしょうか?

 ところで、図書室そばのみかん、一番に色づいた1つが土曜日から行方不明!もぎ取られた後だけを残して…。捜索願いを出すかどうか思案中ですが、美味しかったかなぁ?そこが一番知りたい。