校長の部屋

116 落ち葉焚き~、当~たろうか~♪(11/9)

 庭のジューンベリーやブルーベリーの紅葉がきれいです。市川霊園のイチョウ並木も最盛期を迎えています。本来なら10月末に日光修学旅行で中禅寺湖畔や戦場ヶ原のきれいな紅葉が見られたはずですが、今年は叶いませんでした。街路樹のサクラやケヤキも色づき始めました。

 先日の「天声人語」に、「木々の色づきにも順番があって・・・紅葉のリレーのようだ」とありました。絵のように美しい景色は眺めていて飽きません。ただ紅葉(黄葉)は素敵ですが、そのあとの落葉への対応は大変です。掃いた後からはらはらと舞い落ちてキリがありません。校庭のプラタナスも例外ではありません。ましてやデカい!用務員さんが毎日のように悪戦苦闘中!

 環境が整えば、落ち葉をかき集めた上に、子供たちが寝転んでふかふかの感覚を味わう体験をさせたいものです。また、育てたサツマイモを焼いて食べるなんてこともできます。焚き火だけだって十分秋を満喫できます。

 学校の暖房がストーブからエアコンに代わって久しいですが、「ストーブに当たる」「焚き火に当たる」機会が減って寂しい気持ちがします。

 今週は晴れマークがズラッと並んでいます。朝が寒くなってきますが、体育授業参観は秋晴れの下で子供たちの笑顔がはじけそうです。ワクワク!