校長の部屋

84 事故ゼロを願って…(9/18)

 昨日、校長室前の相談箱に次のような1通のメモが入れられていました。

  「推しが尊いです!学校たのしー」

 前半部が理解できていないのですが、学校が楽しいと伝えてくれたことがうれしくて紹介しました。

 さて、話は変わりますが、車のヘッドライトのスイッチは、「オフ」「スモール」「ヘッド」の3段階で、オートライト機能付きに至っては4段階となっています。しかし、この4月から新型車にオートライトが義務化され、継続生産車は来年10月からとなっています。つまり、今後購入する車は昼間でも走行中はライトを消せないということです。稀に、夜間でもライトが点いていないことに気づかないまま走っている車を見かけます。安全の視点からは、ライトオフできないことはよいことです。

 来週21日から月末までの10日間が、「秋の交通安全運動週間」です。秋は日没が急激に早まるため、夕暮れ時や夜間の事故の増加が懸念されます。特に、自転車の「無灯火」は大変危険です。自転車のライトは、歩行者や自動車等に自分の存在を示すためのものでですから、そのことを子供たちが理解して乗ってほしいのです。余計なお世話かもしれませんが、ご自身やお子さんの自転車は大丈夫ですか?

 どんな小さな事故も報告されることのない、「事故ゼロ」を願って止みません。明日からの4連休も事故に遭わず、感染症対策を万全にして楽しく過ごしてほしいと思います。「学校たのしー」という気持ちをもっと膨らませる学校をめざします。また来週が楽しみです!