校長の部屋

5月26日(火)-Part1-

 毎週日曜日に「サザエさん」を見ています。このエンディングを聞くと、月曜日からの1週間が憂鬱で悲しくなってきたことがあったことを思い出します。明るく「また来週~」って言われても…ね。

 さて、このサザエさん一家、カツオは永遠の小学5年生。学生帽を被っていることに時代を感じます。ワカメは3年生。サザエさんはこう見えて24歳(原作では1922年・大正11年生まれの27歳)です。

 では波平さんやフネさんは何歳なのでしょう?調べてみると、波平54歳(明治28年生まれ)、フネ52歳(原作では明治34年生まれの48歳)で、結婚して28年になるようです。ちびまる子ちゃんとともに、私世代には懐かしさが随所に盛り込まれ、楽しみな番組であることは確かです。

 懐かしい思いが蘇る漫画といえば、「20世紀少年」です。まさに、私は主人公ケンジの時代とかぶるのです。つい先日、箱にしまい込まれていた漫画本全22巻?を本棚へ引っ張り出してきて就寝前に読み返し始めました。

 今の子供たちが、何十年か経っても印象深く心に残っていることって何なのだろうと、ちょっと興味があります。また、先日ここに書いた30数年前の少年少女は、何を思うのでしょうか。

 朝夕の電車が混雑し始めました。座席を一つ空けて座っていたのはほんの数日前。今朝は、どの車両も7人掛けに詰めて座っていました。社会がまた動き始めてることを実感しますが、大人子供関係なく「のど元過ぎれば・・・」にならないようにしたいものです。

 来週から子供たちが分散で登校しますが、対策を怠ることなく取り組んでいきます。