校長の部屋

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177 ニッポン再発見!(2/10)

 明日2月11日は「建国記念の日」です。今年、建国2681年を迎えるそうで、世界でもこれほどの歴史ある国家は数少ないのはないでしょうか。

 国旗や国歌と同じように、国鳥、国蝶、国魚などがあり、国菌なるものまであると知りました。

■国鳥 : 雉(きじ)…日本の固有種で、雄は「勇敢」、雌は「母性愛」の象徴です

■国蝶 : オオムラサキ…雄にのみ青紫入りの模様があります

■国魚 : 錦鯉…平和の象徴とされ、「生きた宝石」とも評されます

■国石 : 翡翠(ヒスイ)…不老不死のパワーストーンです

■国花 : 親しみのある桜あるいは皇室の家紋の菊でしょう

■国菌 : 麹(こうじ)…味噌や醤油、みりん、日本酒などの発酵に欠かせません

 こうやって見ると、日本にいながら日本のことをいかに知らないかを痛感します。旅行だって、行ったことのない所ばかりです。

 そういえば、祝日に必ず門扉のところに国旗を掲げる家をまだ見かけます。祝日を「旗日」と呼んでいたことや表札の下に旗を差す受け皿があったことを思い出します。明日は、日本の良さに気づける祝日にしたいと思います。

176 身だしなみは大丈夫?(2/9)

 私には脱臼癖があることは、どこかで触れたような気がします。肩を脱臼したら、激痛で1ミリたりとも動けません。4回目の脱臼は、朝ベッドから起き上がった瞬間。当然、着替えるなんてことは無理。でも、着衣はヨレヨレのTシャツとパジャマのズボン。恥ずかしいことこの上ない姿です。ただ、そんなことを言っていられる余裕はありませんし、状況ではありません。早く着くことを願うだけの救急車はよいのですが帰りは…。

 この経験から、風呂で脱臼することがないように注意するとともに、夜寝るときの寝間着もさることながら、出かける際の下着にも気をつけています。だって、どこで事故に遭うかわかりませんし、行き倒れになるかもしれないのですから。

 この「身なり・身だしなみ」を辞書で引くと、①人に不快感を与えないように、言動や服装を整えること。また、その心掛け。②身分・境遇に応じて身につけておくべき教養や技芸。とあります。そして、「身だしなみ」の三原則を、①清潔感があること、②TPOに応じた機能を備えていること、③品位があること、とまとめている資料もありました。また、「嗜む(たしなむ)」とは、「好んで励む」「慎む・用心する」「前もって用意しておく」「見苦しくないように整える」などの意味があります。

 相手を不快な気分にさせないという点はとても大事で、子供たちにも発達段階に応じた身だしなみについて声をかけていきたいものです。そういう私は、家では気づかないうちにイラっとさせる言動が多いようです。学校ではどうなのでしょう?慎み、用心するに越したことはないかも。

175 なぜか1つ残っている??(2/8)

 土日は暖かい晴天でしたが、今日はぐんと気温が下がって冷たい風が吹くそうです。

 さて、学校で使用していた修正テープが途中で終わってしまいました。カートリッジタイプなので、交換開始。本体が45度くらいしか開かないので、ちょっと力を入れてみると、中にあった部品が飛び散りました。拾い集めて作業に戻ると、何をどこに収めればよいのかチンプンカンプン。四苦八苦したのち、飯田教頭先生から同じ修正テープを借りました。借りたものは上手に開けられたので、見比べながら再び作業。あれっ?部品が足りない。手元にあるギヤは2枚。にもかかわらず、借りた物には3枚あるように見えます。さっき飛んで行ったものは他にもあったのです。机の周りを探すと、しばらくして発見!しかも2つ。ということは、ギヤは4枚ということです。

  

 部品の向きも見比べながら完了。と思いきや、もう一つ羽根状のものが借りた物に付いていることに気づく始末。「あれ~?」声を発しながら、応接セットを全部動かして探しました。あった、あった。作業が完了して、試しに消したい文字を消去!ついでに、みっともない自分の言動も消してしまいたい!

 職員室にいる教頭先生は、こうした一連の独り言を聞きながらどう思ったのでしょう。借りたものを返しに行くと、「ホームページで書けますね」とポツリ!

 でもその5分後、2ミリくらいの丸いパーツを床に発見してしまいました。もういいや!あきらめも大事です。すごく単純つくりなのによくできた技術に感嘆した一方で、自分のふがいなさを思い知らされた時間でした。

<追記> 今日は14号門で朝の見守りをしていました。さっき門を入った1年生の女の子が戻ってきます。何か忘れものをしたことに気づいたようです。何だったと思いますか?尋ねてみると、「朝の挨拶をするのを忘れてしまいました」と言うのです。それから互いに改めて「おはようございます」。寒い中、思いがけないうれしい出来事でした。8:52

174 二重マスクの効果(2/5)

 昨日、校長室に話しに来た6年生の女の子にびっくり!数か月前に比べて、背がぐんと伸びているのです。本人も気づいたようです。校長の背が縮んだと…。普段、椅子に座って学習している場面ばかり見ていると気づかないことがたくさんあります。

 さて、大学共通テストの会場で鼻マスク受験生への再三の注意、あるいは正しくマスクを着用していないことを注意した人への暴行など、マスクトラブルが報道されます。

 そんな中、マスクを2枚重ねて着用する「二重マスク」が注目されているといいます。実際、市川小職員の中にも二重マスクの先生が何人も見かけます。

  

 マスクの効果をスーパーコンピュータでシミュレーションした結果が発表されています。吐き出しと吸い込み飛沫量をどれだけ抑えられるかというものですが、不織布>布マスク>ウレタン>フェイスシールド>マウスシールドの順でした。そうであれば、二重の効果も期待できるでしょう。実際、アメリカの専門家は、「2枚重ねはフィルター機能と密着性が高まり、より効果がある」との見解を示しています。

 一方、洋服に合わせて不織布+マスクの色を変えるという、おしゃれ感覚で選択の幅を広げる方もいるようです。私の場合は、不織布1枚着用のブラックorホワイトの二択。

173 モデルチェンジ(2/4)

 現在の千円札に描かれた肖像は、夏目漱石?それとも野口英世?う~ん、見ているようで見ていない。私の財布にも新旧2種類入っていて、ともに青系で彩色もそっくり。正解は野口英世で、5代目になります。聖徳太子に始まり、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)、伊藤博文、夏目漱石、野口英世と変遷し、2024年には「北里柴三郎」にチェンジの予定です。最近では、次の1万円札の肖像となる渋沢栄一が、テレビや書籍等で取り上げられているのを目にします。500円硬貨も新しいデザインができていますし、紙幣や硬貨は自動車同様にある程度の周期でモデルチェンジをしています。

 先日、読売こども新聞を読んでいたら、1789年就任のアメリカ初代大統領ワシントンから数えて、バイデン氏が46代目とありました。一方、内閣総理大臣の菅義偉(すが よしひで)氏は99代目です。ただ、日本では一人で何期も務めると、その任期ごとに★代とカウントされています。安倍元首相を例にすれば、3期連続で務めたので、96・97・98代(90代としても就任)となるわけです。明治18(1885)年12月に就任した伊藤博文が初代であり、5代、7代、10代と何度も返り咲き?をはかっています。こうしたことが、首相官邸HPを見ると顔写真入りで歴代総理大臣を見ることができます。

 おわりに、足元に目をやりましょう。150周年が近い市川小で、私は31代目。毎日、歴代の校長先生方(の写真)の視線を感じながら、でも目を逸らしてせっせと働いているふりをしています。ただ、児童の安全を守り、学校の信頼を高めるためには全力を傾けます!!