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1/15 第3回避難訓練を行いました。

地震発生→安全確保・火災発生→避難経路の確認→避難

 今回の訓練は、市川北消防署の指導の下で、普段の授業中に地震が発生したことを想定し、いかなる状況下でも、避難経路や避難方法の確認など、しっかりと迅速に避難することを目的に行いました。今回はあいにくの天気のため、校庭への避難および煙中体験はできませんでしたが、体育館で、消防隊員から、防災や減災について大切なことを教えて頂きました。消防隊からは、東日本大震災の救助に向かったときの体験から、命の大切さや災害の恐ろしさ、普段の生活の豊かさなどの話を通して、防災や減災について考えました。
 「自然災害が多い日本、普段からしっかりと災害に備え、自分の命は自分で守ることが大切です。」
 東日本大震災から9年が過ぎ、忘れかけていましたが、消防隊の話に真剣に耳を傾け、大震災当時の様子や状況について考えながら、防災意識を高めました。今回の訓練を通して、いつ起きるかわからない災害に対して、いつでもしっかりとした迅速な行動がとれるように、しっかりとした防災・減災の意識をもって行動できるようになってほしいです。消防署のみなさま、心のこもったご指導ありがとうございました。

 

 ☆地震発生 揺れが収まるまで安全確保    ☆避難 避難経路の確認して避難しました。   ☆体育館へ避難しました。
 ☆防災担当の話    ☆消防隊の話(市川北消防署)  ☆お礼の言葉(生徒会代表)