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10月17日 院内学級講演会

 5・6時間目はパラトライアスロン選手の、秦 由加子さんをお招きして講演会を開きました。中学1年で右足を切断した秦選手からは病気の話、トライアスロンとの出会い、リオ・東京パラリンピックの話など、ご自身の体験やどのように気持ちを切り替えてきたのかをお話しいただきました。

義足が恥ずかしいと思っていた学生時代から「自分を変える」ことで乗り越えてきた貴重なお話に生徒たちも真剣に聞き入っていました。

秦さんからのメッセージ「自分は変えられる」「体を大切に」という言葉は、確かに生徒たちにも届き、終わった後の感想もこの言葉について何人も書いていました。自分の人生、とらえ方ひとつでいくらでも変えることができる・・。秦さんからたくさんの勇気をもらい、これからの人生に生かしていく良い機会となりました。